それがインターネットの出現によって趣味を同じくする人達
が集えることができるようになった。
この変化は非常に大きい!
そしてこの趣味仲間同士でコミュニティーを作ることを目的に
つくられたのが Mixi であるのだ。
本来 若者はそういう趣味があう人同士のコミュニティーを
望んでいるのである。
だから Mixi に若い人が多いのはこういう理由である。
もし団塊ジュニア世代が10代の時にインターネットが普及して
Mixiがあったならば大人気であったはずだ。
そして多分多く若者はそこで満足を見出すことができ
大学に行く人も減っていただろう。
なぜなら多くの若者が大学の求めていた趣味が同じもの同士が
集えるサークルの役目をMixiが持っているからである。
多くの若者が満たされた可能性があるのだ。
だから今後 若者が大学に進学する場合の大学のライバルは
他の大学でもなく、専門学校でもなく、このMixiになる。
Mixiに自分の居場所を探せた若者は、自分の居場所を探しに
大学にいかない時代がくるのである。
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